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日本の隅っこで小さな会社を運営中。 ここは、日々感じた事や思った事を書き殴るブログ。たまに毒舌です。

【映画】難解だけど面白い!『インセプション』は見どころ満載!って話

この前、こちらのブログにアメリカの大人気俳優、レオナルド・ディカプリオの事が書かれてたんだけどね。

www.myprivatecomedy.net

うん、確かに『バスケットボール・ダイアリーズ』は初期(若い頃)のディカプリオの代表作だ。この映画での演技は圧倒的存在感。
以前から思ってるんだけど、ディカプリオは・・・

少年~青年期の方が良い映画が多い!

まぁ、こんな事を言うと、ディカプリオのファンの人には怒られるかもしれないけど、歳をとるにつれて映画の出来・不出来の差が激しくなってるような気がする。
で、少年~青年期の作品といえば、オレとしてはもう一本、『ギルバート・グレイプ』も挙げておきたいところ・・・。こちらはディカプリオが知的障害児を演じてるんだけど、なかなかの演技に目を見張ったからな。
でね、ディカプリオの記事を読んだせいで、久々に彼の映画を観たくなった。

どれを観ようかな・・・

いつものようにAmazonプライム・ビデオで検索だ。
良いモノを見つけたぞ。
これ・・・。

インセプション (字幕版)

インセプション (字幕版)

 

2010年のアメリカ映画。ジャンルはSFって事になるのかな。
って事で、今回の話はディカプリオ主演の『インセプション』について書いてみようか。

 

 

 

もうね、先に結論から書いておくけど、この映画・・・

難解!

じゃぁ、難解だから面白くないのか、と言うと・・・

難解なのに面白い!

矛盾してるように聞こえるけど、見どころが多い映画なので、これが、なかなかどうして、観てて面白いのだ。
でね、数あるディカプリオの映画の中から、どうしてこの『インセプション』を選んだかと言うと、監督がクリストファー・ノーラン
この人の映画、以前に『メメント』を観て、あまりの上手さ(超難解映画だったけど)に、凄いなぁ・・・、と舌を巻いたからだ。

この『メメント』、いろいろと理解するために三回繰り返して観たけど、こんな映画を撮る監督とディカプリオのタッグ・・・。

そりゃ、観るに決まってるだろ!

『インセプション』『メメント』に負けず劣らずの難解さだったけど、こちらはSF映画
何がそんなに難解なのかと言うと、「夢の中での出来事」を描いてる映画だから。
これ、「夢の中」の描写が映画の大半を占めてると言っても良いかもな。
うん、オレがグダグダと書いても、映画を観てない人には「?」な内容だと思うぞ。
なので、いつものようにwikiさんから軽くストーリーを引用すると・・・

ドミニク・コブ(通称コブ)とアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員(産業スパイ)だった。ところが、今回の標的である日本人実業家サイトウは、コブが、標的の無意識にある考えを植え付ける(inception)、遂行困難な仕事をこなせるか試したと言う。

病気である競争相手モーリス・フィッシャーが経営するエネルギー複合企業を破滅させるために、サイトウは、コブに、モーリスの息子で後継者であるロバートに父親の会社を解体させるよう納得させる事を依頼する。サイトウは、見返りとして、コブの殺人容疑を取り消して、コブが子供達の待つ家に戻れるように影響力を行使する事を約束する。コブは依頼を引き受け、口達者な「なりすまし人」イームス、夢を安定させる強力な鎮静薬を調合するユスフ、亡き妻の父であるステファン・マイルズ教授の助けで勧誘した、夢の中に設置する迷宮を設計する建築学科の学生アリアドネで組織を組む。アリアドネは、入り込んだコブの夢の中で、亡き妻モルが侵略的に投影されているのを知る。

モーリスがシドニーで亡くなり、コブ達は、鎮静薬を投与し、夢に侵入するために、ロバートをロサンゼルスまでの飛行時間10時間の便に乗せる。サイトウは、コブが成功するのを確認するために同行する。

う~ん、このストーリーの引用だと全体の1/4とか1/3ぐらいしか書かれてないな。
見どころは、標的の「夢の中」に入ってからの方が多いんだけど・・・。
そうそう、忘れてた!
日本人の実業家サイトウを演じるのは、日本が世界に誇る渡辺謙
ディカプリオと堂々と渡り合って、重厚な存在感だった。ディカプリオ渡辺謙の共演ってだけでも、観たくなるだろ!ww
クリストファー・ノーラン監督渡辺謙のタッグは、『バットマン ビギンズ』以来の二作目だけど、電話一本で即出演をOKしたという渡辺謙の演技にも注目だ。

で、何が難解なのかというと・・・
二重三重に「夢の世界」が描かれているから。
まずは、ターゲットの「夢」の中に入るんだけど、うん、これだけならオレだって理解できる。

これは、夢の中の出来事!

ってな。
ところが、「夢」の中でさらに「夢」を見る。映画ではこれを「夢の階層」なんて言ってたっけ。
もちろん主人公のコブが「夢」の中で標的をもう一つ下の階層の「夢」へ誘導してるからなんだけど、この辺になると、だんだんと頭が痺れてくるww
さらに下の階層、「夢」の中の「夢」の中の「夢」へと舞台が移ると、もうオレの頭はフル回転だ(涙)

えっと・・・
今、この階層に居るのは・・・
〇〇〇と△△△だから・・・

で、話をややこしてるのが、

現実と「夢」の中では時間の進み方が違う!

夢の中の1時間が現実の世界ではたったの5分だったり・・・。
さらに難しくしてるのは、「夢」の階層でも時間の進み方が違っている(階層が深いほど時間の進み方が速い)。
こんなのボサ~ッと観てると、何が何だか解らなくなりそうww
夢の中へ入り込んだ主人公コブのグループだけど、話をもっとややこしくしてるのが、コブの奥さんだ。
死んだはずなのに、夢に出てくるわけww
夢を設計した時には居ないはずなのに、それが出てくるって事は、

コブの潜在意識が投影されてるのか?

もう・・・

訳が分からん!ww

 

 

 

ストーリーを追うのに必死で観てたんだけど、映像的にも見どころは多かったな。
「夢」の中の描写なんでね、何て言うか・・・

何でもアリ!ww

  • 街の中をいきなり機関車が地面を切り裂きながら突進してくる
  • エッシャーの不思議な絵のような階段を歩いてる
  • 歩いてる街が折れ曲がる!
  • ホテルでの無重力での格闘シーン
  • カーチェイス・・・

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うん、見どころ満載だった。
今回、タブレットで観たんだけど、これ、映画館のスクリーンで観たらすごい迫力なのは間違いない。
なにしろ「夢」の中での出来事なんで、現実にはあり得ないような事が平気で起こる。
この辺の描写は、

映像美!

この映像を観てるだけでも退屈しない。

 

で、さすがクリストファー・ノーラン、最後にはちゃんと映画らしいオチも用意してる。
重要なアイテムでコマが出てくるんだけど、これが何て言うか、観る人によってハッピーエンドにもバッドエンドにもなる・・・。
『メメント』でも、ラストは何とも言えない、やるせない気分になったけど、この映画でも、

うわっ!
ラストの判断は観客にさせるのかよ!?

って思ったからな。
うん、上手いんだよなぁ。
上手いどころか、上手すぎるww

こんなの、オレに判断させずに、
ちゃんと結末を描け!

って思ったぞww
ちょっとだけネタバレに触れるけど、コマが回り続けるか、それとも倒れるのか・・

オレは倒れると信じたい(涙)

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他に、ちょっと思いつくままに思ったところを書いてみると・・・
「夢の中で死んだら(虚無)に堕ちる」なんて設定なんだけど、この辺りは西洋人の精神構造じゃないと解りづらい。
Limboって言葉は天国と地獄の間にある場所だけど、虚無ってのとは違うような気がする・・・。
コブが仲間を集めていくシーンは、なんとなく『荒野の七人』を思い出した。
ユル・ブリンナーが一人ずつ、腕利きのガンマンを集めていくシーンだけどね。
まぁ、あっちは西部劇、こっちはSFなんで何の接点もないんだけどww
仲間なのに何となくいがみ合ってるイームスとアーサーも良い味を出してたな。

今回は『インセプション』の感想を書いてみたけど、ディカプリオの演技もなかなか良かったし、映画のデキも満足だ。
で・・・
調子に乗って、ディカプリオの映画、もう一本観たんだけどね。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』って映画・・・。
あくまでもオレの個人的な感想なんだけど、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』は・・・

もう二度と観ない!ww

 

 

 

同居人の下書きチェック

同居人:この映画、難しいわ・・・

お前には無理だろ
外人の顔の区別がつかん、って言うてるしww

同居人:区別がつかんから洋画は観ないのだわ^^

アホか・・・
嬉しそうに言うな!(涙)

同居人:・・・・・・