生きるのに一生懸命!

日本の隅っこで小さな会社を運営中。 ここは、日々感じた事や思った事を書き殴るブログ。たまに毒舌です。

【漫画】オレのバイブルは『軽井沢シンドローム』!って話

実生活でよく質問するんだけど、

君に影響を与えた本とか映画、友達の事を教えてくれ!

誰にでも有ると思うんだけどね。
影響を受けた小説、影響を受けた映画、影響を受けた恩師や友達・・・
様々なものに何かしら影響されて、人間の性格や思考ってのは形作られていくと思ってる。
こういう質問をすると、まぁ、いろいろな本や映画、または「出来事」なんかを答えてくれる。
普通は答えが返ってくるんだけど、ごくたまに居るのが・・・答えに詰まる人。

え~っと・・・

なんて言って黙り込んでしまう。
自分に影響を与えたモノに気づいてないのか、そもそも、そんな事を感じないほど鈍いのか・・・
どっちにしても、

鈍感な奴だな!

って思ってしまうww
小中学生ならまだしも、30も超えようかと言う大人が、こんな事も答えられないのはチョット問題だと思ってる。
影響を与えるって、たった一冊の本とか映画とか、たった一人の人間とか・・・そういう場合もあるし、いろいろな本や映画、複数の友達なんかが影響を与えてるって事もあるだろ。
生きてく中で、読んだ本や周りの友達、経験した事・・・そんな事が積み重なって「人間性」が形作られていくと思ってる。
で、今回は漫画の話を書いてみようか。
オレに凄く影響を与えた漫画だけど『軽井沢シンドローム』の話。

 

 

 



これは古い漫画だ。
なにしろオレが中学生ぐらいの時に読んでた漫画だ。30年以上も前の漫画って事になるんだけど、考えてみると、確実にオレの思考とか考え方に影響を与えてる漫画なのは間違いない。この漫画、大好きだったから、当時買ったコミックスはまだ山口の実家に保管してるはずだ。
そりゃね、漫画を読んでいて、カッコイイなぁ、とか、へ~、凄いなぁ、って思う事は多いけど、中学生の頃だっけか、初めて『軽井沢シンドローム』を読んだ時は、

こんな生き方をしたい!

って思ったからな。
漫画を読んで初めて主人公に憧れたぞww

f:id:masa10t:20180724210431j:plain

この漫画については、いろいろ評論もされてるし、アニメ化もされてるんだけど、wikiさんから軽く概要を引用すると・・・

別荘地・軽井沢に住むことになった主人公「耕平」と同世代の若者たちの青春群像を描いている。
各エピソードごとにサブタイトルが付けられ、作者が好きな歌のタイトルを直接またはアレンジして使用する(一例として、中島みゆき『店の名はライフ』→『店の名はら・くか』など)。このパターンは続編でも踏襲されている。

これだけじゃ、どんな漫画なのか分からないだろうけど、簡単に一言でいえば80年代前半の若者たちを描いてる漫画だ。
でね、この漫画の特徴はいろいろ有るんだけど、まず、コミカルな絵とシリアスな絵の同居が挙げられる。普段はギャグ漫画のような三頭身で描かれていて、シリアスな場面ではリアルな八頭身で描かれてる。

~普段のシーン~

f:id:masa10t:20180724172122j:plain

f:id:masa10t:20180724172504j:plain


~シリアスなシーン~

f:id:masa10t:20180724172750j:plain

f:id:masa10t:20180724172932j:plain

この三頭身八頭身の対比が素晴らしい。
ギャグ漫画のような雰囲気の絵の中に、所々(ここぞと言う場面)で八頭身になるのだ。

魅力は絵だけじゃない。
当時の漫画としてはルビの振り方が画期的だったんじゃないか?
たとえば主人公の相沢耕平の呼び方だけでも、耕平と書いてルビには、アンタ旦那お前・・・場面や会話の相手によって、いろいろなルビを振ってて、使い分けがすごく上手い。

そして一番の魅力は・・・

セリフがオシャレ!

シリアスな顔で、サラッとお洒落なセリフを言うんだけど、これが印象に残る。
普段はギャグみたいな会話が多いから、ふっと真面目なセリフを言われると、ますます効果的!

こればっかりは実際に読んだ事のある人じゃないと魅力は伝わりにくいと思うけど、全9巻、一気に読める濃い内容だ。9巻って言うと、今時の漫画と比べると短いかもしれないけど、中身は超充実してるぞ。
登場人物も多いし、煩雑な人間関係だ。それぞれのエピソードなんかも描かれているし、泣かせ所も押さえてる。

f:id:masa10t:20180724174832p:plain


物語は・・・

アメリカに渡ることを夢見るカメラマン・相沢耕平と、イラストレーター・松沼純生。兄弟のように育ち、高校を卒業してすぐに家出していた2人だったが、金が底を突き、純生の姉であり耕平の幼馴染である薫が住む軽井沢の別荘へ転がり込む。

うん、軽井沢を舞台にした若者の群像劇なんだけど、それだけでオレのバイブルになるわけない。
オレがバイブルって言うんだから、それなりに理由は有る。
ここからが、今回の話の本題だ。
この『軽井沢シンドローム』がオレのバイブルなのは・・・

相沢耕平の生き様に憧れてるから!

この人、とにかく自由なのだ。
物語の中ほどで結婚するんだけど、奥さん以外に愛人が居るのだ。
それも一人や二人じゃないぞ。
2号3号4号・・・
しかも、

奥さん、公認!ww

結婚前から二股三股四股・・・。
愛人同士も公認、というか・・・奥さんを含めて、みんな友達同士ww
こんなもん、愛人が二人も三人も居て、元暴走族だの自殺志願の女だの、ややこしい連中が出てくると、普通は愛憎ドロドロ劇になりそうなんだけど、この漫画はドロドロどころか、読んでいて、

心地良い!

登場人物が実に魅力的だ。
自分の夫に愛人が居て(しかも自分の友達、それも複数w)、こんな状況だと修羅場になりそうなもんだけど、この辺りは実に軽妙に描かれてるんだよな。
でね、

これ・・・

今のオレの状況に・・・

似てる!ww

同居人は居るけど、オレは外で遊ぶ。
もちろん同居人公認だ。
もっともオレの場合は男遊びだけど・・・。
耕平は仕事仲間からも信用されてるし、まわりの連中からも頼りにされてる。
そして、何よりも自由に生きてる。
自由に生きていながら、取るべき責任は取ろうとする・・・。

カッコイイ!

これこそ、オレの理想形・・・。

先日、Amazon kindle Unlimited の中で、偶然にも見つけたから久々に読んでみたけど、やっぱり、この漫画は最高に面白い。

オレなんか、同年代の男性に比べると、わりと自由に生きてるし、その点では相沢耕平に憧れ続けてた影響かもしれないな。

うん、間違いなく影響はされてるww

続編の『軽井沢シンドローム SPROUT』って漫画も有るんだけど、オレにとっては『軽井沢シンドローム』永遠のバイブルなのだ。

 

 

 

いつものバイト君の下書きチェック

バイト君:たしかに、やってる事は相沢耕平と似てるww

だろ?^^
オレのバイブルだからな^^

バイト君:似てるからと言って、褒めてるわけじゃないですから!

・・・・・・

バイト君:それに似てるのは、セックスしまくってる所だけでしょ・・・
相沢耕平とは顔もスタイルも全然違う!

・・・・・・

バイト君:相沢耕平はケンカも強くて、周りから頼りにされてるし、会話もお洒落だけど・・・

・・・・・・

バイト君:こっちの方は・・・
いい歳したオジサンだし、あまり頼りにはされてなさそうだし、メタボだし、トイレのドアは閉めないし、汗をかいてもシャツを着替えないし・・・

・・・・・・

反論できない自分が悔しいぞww

まぁ、オーナーとバイトの関係で、こういう会話が出来るって事も、『軽井沢シンドローム』の影響だな。
オレは、あの漫画の空気感が好きなのだ。
あの漫画でも、言いたい放題、好きな事を言ってるからな。
そういう仕事場を作れたのは・・・

オレの自慢だ!